今年もやってきました新年の福袋シーズン!

昨年は狙っていた福袋をロクに手に入れることができなかった私。

ですが、2018年の新春福袋は「事前予約」「ネット抽選」など、早起きを忘れて寝坊しても問題ナシな条件で購入できる商品が増えてきて嬉しい限りです。

 

そして、コーヒー福袋と言えば、去年買えなかったスターバックスコーヒーの福袋も「ネット抽選」で当選すれば買えるチャンスが与えられるという事で、バッチリ応募しました!

 

 

が、しかし、いつになってもスタバからの連絡メールは来ません。

愕然とした私は、代わりにタリーズコーヒーの福袋をチェック。

すると、なんとタリーズの福袋は事前に予約しておけば誰でも購入できるということが発覚。

タリーズの店舗に置いてあった予約チラシで簡単に注文できました。(予約方法は、本記事の最後に紹介しています。)

 

 

前置きが長くなりましたが、今回は上手く購入できたTULLY’S COFFEEのHAPPY BAG の中身についてネタバレ!画像付きで全て公開したいと思います。

ワクワクしながら待ちに待った当日。タリーズで福袋を購入し中身を空けると、そこには可愛すぎるグッズと美味しいコーヒーたちが私を出むかえてくれました。

 

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タリーズコーヒー福袋の中身ネタバレ画像(2018年)

 

 

 

購入したタリーズコーヒーの福袋は1万円分のものです。

1万円分だけあって、見た目は相当大きいです。

 

3000円、5000円は丈夫でおしゃれな布製のバッグがついてきますが(記事の最後に紹介)、1万円のハッピーバッグは大きな赤い紙袋にパッケージングされています。

 

 

上から見ると、福袋の中身はこんな感じに見えます。

商品がバラバラでグチャグチャにならないよう、袋でひとつにまとめられているのが分かります。

 

 

タリーズの福袋商品が入った紙袋の底を確認してみると、

 

「GOOD COFFEE, WONDERFU YEAR!」

 

の文字がプリントされていました。

新しい一年の始まりを気持ちよくむかえられた気持ちになります。

 

 

とりあえず、綺麗にまとめられた福袋の中身を取り出すと、上の画像のものが出てきます。

「ベアフルマトリョーシカ」と書かれた箱。

コーヒーやはちみつが入った透明の袋。

赤い封筒。

以上3つです。

 

(先に一万円分の内容をまとめて書くと、以下になります。

・コーヒー豆5袋(180g)

・はちみつ(サンフラワー&ライチ)

・ドリップパック1箱(4袋入り)

・ショートサイズ無料ドリンクチケット20枚分(有効期限6月30日まで(約半年)。

・タリーズビーンズポイントカード8ポイント分(20ポイント貯まると1000円プレゼント)

・ベアフルマトリョーシカ

 

それでは、中身をひとつひとつ開けていきたいと思います。

 

タリーズは福袋のコーヒー豆も限定仕様で凝っている(写真付き)

 

 

 

まず、コーヒー豆などの商品が入った袋を開けてみます。

中身はコーヒー豆、はちみつ、ドリップコーヒー、以上7点でした。

 

 

実は、タリーズコーヒーの福袋に入っているコーヒー豆は、事前に予約チラシで確認ができます。

 

 

「世界各国で採れたコーヒー豆を楽しめますよ!」

 

つまり、タリーズコーヒーの福袋の豆は、売れ残りのものをお得に詰め合わせたパックになっているわけではなくて、元旦用にわざわざ用意されているのもウリの1つといえるでしょう。

「福袋」として見るよりも、「今しか楽しめないタリーズ限定コーヒーセット」を買ったような気分になります。

 

 

福袋についてくる限定コーヒー豆の紹介です。

 

「パプワニューギニア」

まず、鳥のデザインが目を引きます。とてもかわいい。

 

 

「キンデン ティピカ 100%」

キンデン農園のティピカ種100%であることが分かります。

 

説明によると、ティピカ種は、もっとも原種に近いと言われるコーヒー豆で、非常に希少な品種だそうです。

調べてみると、生産性は非常に低く、単一品種として流通するティピカ種のコーヒー豆は非常に珍しくて希少価値が高いとのことでした。

 

はじめは「この鳥の絵、かわいいな」程度にしか思っていなかったのですが、本当はこのような面白い背景を持つコーヒー豆だと知ってビックリです。

 

 

「コスタリカ」

自然豊かな大地を走る車の絵。

 

 

「タラス サンディエゴ ハニー」

 

「手間と時間をかけた精製方法がハニープロセス」

「ハニープロセス」なんて精製方法があることすら知りませんでしたが、タリーズこだわりの豆だということは分かりました。

こちらは試しに飲んでみましたが、確かにフルーティでスッと口の中に入る飲みやすさでした。

 

個人的に、タリーズで飲める高価格帯のスペシャリティコーヒーは、苦みも酸味も少なく癖のない、飲みやすいコーヒーが多く登場するイメージがあります。

こちらのコーヒーもそのイメージに近く、美味しく頂けました。

 

 

「コロンビア」

陽気で明るい南米のお姉さんとおじさん?

 

 

「コアグロブリサス」

「コロンビアといえばコーヒー」というイメージが日本人には定着していますが、こちらのコーヒー豆も手摘みで丁寧に収穫された豆ということでした。

 

 

「インドネシア」

夕日に浮かぶ船。

 

 

「ウエストジャワ ウェットハル」

 

ウェットハルは聞いたことが無いかもしれませんが、スマトラ式といえば聞いた覚えのある方も多いのではないでしょうか?

スマトラ式(ウェットハル)は、他の精製方法では乾燥した後に取り除く豆の殻を、乾燥しきる前に取り除いてしまうという方法で、乾燥時間が短くて済みます。

あの有名なマンデリンも、精製方法はスマトラ式です。

 

 

「エチオピア」

険しい山々を歩く人と動物たち。

 

 

「ウォッシュド マンキラ」

 

解説によると、コーヒー発祥の地はエチオピアだと言われているそうです。

ウォッシュドという名前の通り、この豆の精製方法は大量の水で洗うことにより、均一で高品質の豆を作り出し、材料のロスを減らす事ができるという点。

 

他の精製方法とは違った酸味が味わえるのが特徴のウォッシュドですが、

「フローラルで、ジャスミンのようなアロマが感じられ、上品で、滑らかな口当たり」という特徴は、ちょっと飲んでみないと想像もつかない世界ですね。

 

タリーズはドリップパックやはちみつの容器にもこだわりを見せる

 

 

 

「サンフラワー アンド ライチ」

上の画像は、コーヒー豆と一緒にパッケージングされていたはちみつの写真です。

 

 

その名の通り、ひまわりとライチの花から採れたはちみつが入っています。

その上、タリーズのはちみつにはさらなる特徴があって・・・

 

 

上の画像のように、はちみつ容器をさかさまにしても立つことができるのです。

減ってきたはちみつを逆さにして、ダラーっと降りてくるのを待つのがイライラする人にはうってつけの、このアイテム。

非常に使い勝手が良くて、普通にハチミツ商品として二重丸のデキです。

 

その上、はちみつを出す時も、ぎゅっと押さないと出ないような仕組みになっています。

他のはちみつ容器のように、無駄に垂れたりしない作りになっている優れものです。

 

 

「タリーズ シングルサーブ オリジナルブレンド」

 

タリーズ版ドリップパック。

こちらもタリーズコーヒーならではのこだわりがあって・・・

 

 

数回に分けてお湯を注いだのち、3分ほど待つというスタイルになっています。

コーヒー豆を熱湯につけることにより、味わいを高めるということですが、実際に淹れてみるとコクがあっておいしいです。

(実際に淹れてみた時の感想が載っている記事:[福袋中身画像も]タリーズコーヒー併設TSUTAYAが近所に開店したぜ!!

 

 

以上、タリーズコーヒーの福袋に入っている豆の紹介でした。

パッと見「ただたくさんコーヒーが入ったお得な福袋」なイメージの強いコーヒーショップの福袋。

しかし、こうして詳しく内容を見てみると、タリーズコーヒーは結構気合が入っているように感じます。

 

 

ちなみに、画像を見ると分かりますが、賞味期限はどの豆も次の11月~12月くらいに設定されています。

 

「結構持つんだなあ」と感心しますが、タリーズの福袋のコーヒー豆は、全て挽いてあります。

劣化も挽く前のコーヒー豆よりも早いと思われますので、使い切るのに時間がかかる方は、冷凍保存するなど、保存方法には気を遣ってあげた方が良いでしょう。

 

タリーズコーヒー福袋がかわいくて買う価値がある一番の理由は「クマ」の存在

 

 

 

さて、これまでの解説で「私がタリーズコーヒーの福袋を買った理由」は、おいしい限定コーヒーがたくさん買えるからだと思うかもしれません。

 

しかし、今回タリーズコーヒーで一万円分を購入した一番の理由は、コーヒーではなく、あるグッズに目を奪われたからです。

 

そのグッズとは、上の箱「ベアフルマトリョーシカ」!

 

箱を開けて、その可愛さを確認してみる

 

 

「2018 ハッピーバッグ リミテッド」

 

 

「ぱかっ」

 

 

「ストン」

 

 

くまさん登場。

プラスチック製のタリーズのマスコットキャラクター「ベアフル」がマグカップを持って現れます。

 

 

コーヒー豆とベアフルマトリョーシカの大きさを比較します。

意外と大きいです。

 

開ければ開けるほど小さいクマが現れる「ベアフルマトリョーシカ」とは?

 

 

タリーズコーヒーの一万円福袋にのみ付属する「ベアフルマトリョーシカ」。

その名前の通り、このクマさんには上の画像のような割れ目があり、ここを開くと・・・

 

 

「パカッ」

 

中から色違いの小さいクマさんが出てきます。

しかも、中身のクマまで袋で包装されているという徹底ぶりです。

 

 

中から出てきたクマにも、割れ目があり・・・

 

 

「パカッ」

 

中からは、さらに小さなサイズの白いベアフルが現れました。

さらに芸の深い事に、クマたちが手に持っているドリンクの種類も違います。

 

 

また割れ目がありました!

ということは、このクマさんもまた・・・

 

 

「パカーン」

 

真っ白いクマから一周して、今度は黒いクマさんが誕生。

 

 

だいぶ小さいサイズのクマさんになってきたけれど、まだ割れ目があるってことは・・・

 

 

「パッカーン」

ひ、開いた!

 

 

コーヒーミルを回すクマが誕生。

こちらの極小サイズのクマが「ベアフルマトリョーシカ」最後のクマでした。

 

「ベアフルマトリョーシカ」を並べて楽しむ。見て楽しむ。

 

 

タリーズのベアフルマトリョーシカ勢ぞろい写真。

並べてみると、そのサイズ差が目に見えて良くわかるのではないかと思います。

 

 

小さいサイズのクマから見た大きなクマ画像。

 

 

後ろから見たベアフルマトリョーシカ画像。

まるっこい頭がかわいい。

 

各ベアフルマトリョーシカには名前が書かれている

 

 

ちなみに、タリーズコーヒーの各ベアフルには、上の写真のように、裏に名前が書いてあります。

一番大きいサイズのクマさんの名前は「モカ」

 

 

「モカ」の中に入っていたクリーム色のクマの名前は「ラテ」

 

 

3番目の真っ白いクマは「カプチーノ」

 

 

真っ白い「カプチーノ」の中から出てきたのは、一周回って黒っぽいクマ。

その名は「エスプレッソ」

 

 

最後の特小サイズのベアフルには「2018」と記入されていました。

 

 

「ベアフルファミリー勢揃い!」

 

ベアフルマトリョーシカを台の上に飾ってみます。

癒される空間の出来上がりです。すごくイイ。

 

このクマグッズに惹かれて購入を決意した私でしたが、このベアフルマトリョーシカを見た時、やはり買って正解だと確信しました。

 

タリーズコーヒーの福袋がお得でおすすめな理由「無料チケットの存在」

 

 

 

「実用性のないクマのグッズなんかどうでもいいから、お得な福袋が欲しい!」

と考える方にも、実はタリーズの福袋はおすすめできます。

なぜならば、限定コーヒー豆と無料チケット分で元は十分に取れているからです。

 

一万円分のタリーズコーヒー福袋には、なんと20枚分のショートサイズ無料チケットがついてきます。

タリーズコーヒーは顧客年齢層も価格設定も他コーヒーショップと比較して高めに設定されているのがポイントです。

ショートサイズのドリンクの値段は300円台後半のものがほとんどで、500円を超えるドリンクメニューも存在します。

 

例えば、400円分のドリンクを20杯注文したと仮定すると、400円×20=8000円となります。

また、タリーズコーヒーのコーヒー豆は、全てが一袋1000円以上に設定されていますので、1000円×5=5000円と仮定します。

つまり、コーヒー豆と無料チケットを合計しただけでも13000円を軽く超える価値になる様に設定されているのです。

 

それでは、話を元に戻して、タリーズ1万円分の福袋に同梱されている無料チケットを見ていきたいと思います。

 

 

「WONDERFUL YEAR!」

と書かれた赤い封筒を開封すると、無料チケットが顔を出します。

 

 

中身を全て出すと、5枚つづりのタリーズ・ドリンクチケットが4セット付属しています。

そして、画像右上の「タリーズ ビーンズポイントカード」も一緒に入っていました。

 

「タリーズコーヒー ビーンズポイントカード」は、もれなく8ポイント分ついてくる

 

 

「タリーズ ビーンズポイントカード」とは、タリーズコーヒーで豆の袋を購入すると、画像右側にスタンプを押してくれるカードです。

ポイントが20個すべて貯まると、1000円の商品券と交換してくれるというシステムです。

一万円分の福袋では、既に8ポイント分のスタンプが押されたカードを配布してくれます。

 

 

私の場合、既に貯めていたポイントカードを合算してもらい、上の画像のように19ポイント分のところまでスタンプを押してもらいました。

あと1ポイントで商品券と交換だ。やったー!

 

タリーズコーヒー無料チケットの注意点「有効期限」

 

 

また、金額的にも他のカフェ福袋を寄せ付けないタリーズコーヒーの福袋ですが、ひとつ注意点があります。

その注意点とは、ドリンク無料チケットには有効期限があるという点です。

 

2018年度のタリーズコーヒー福袋では、ドリンクチケットの有効期限は同年6月30日までと記載されていました。

つまり、タリーズの無料ドリンクチケットは約半年間で使い切らなければならないという事になります。

 

 

タリーズコーヒーが近所や職場付近にあると言う方や、頻繁にタリーズの店内を利用するという消費者には問題ないかもしれません。

しかし、めったにタリーズを利用することは無いという人は、友人や家族と一緒にタリーズに寄る機会を作ったり、身近な人に無料チケットを配るなど、事前に利用計画を立てておいた方がよさそうです。

 

タリーズ福袋1万円分の中身まとめ(画像)

 

 

以上、タリーズコーヒーの1万円分の中身を画像と共に紹介してきましたが、いかがでしたか?

 

コーヒー豆の福袋は、いろいろな企業が販売しています。

しかしながら、コーヒー好きの私としては、タリーズコーヒーは福袋ながらもコーヒー豆自体が限定商品でこだわっているので好感が持てます。

その他、かわいい癒されグッズを福袋のために開発して同梱させるなど、競合カフェと比較しても一段とクオリティの高いものになっているような印象を受けました。

 

はじめは昨年スタバが買えなかったため、リベンジとしてスタバの抽選を予約したのですが、今年は当選しなくてよかったかな?と思えるほど満足度が高かったです。

 

後述しますが、スターバックスコーヒーと違い、タリーズコーヒーの福袋は予約さえすれば誰でも手に入れることが可能です。

来年も同じ方式をとるかどうかはわかりませんが、コーヒー好きの方はタリーズの販売するハッピーバッグも良い選択肢だと思いますよ。

 

タリーズコーヒー福袋の予約方法と金額(2018年度のケース)

 

 

タリーズ福袋の予約方法ですが、2018年度の場合、上の画像のチラシが各tully’s coffee店舗に置かれていて、裏に予約注文の欄がありました。

 

 

チラシを開くと、上の画像のようになります。

3000円分・5000円分・1万円分の福袋の内容が全て公開されていて、画像右側には名前や連絡先、購入したい金額の福袋を選ぶ欄がありました。

全て記入してタリーズのお店のレジに提出すると、画像右下の部分は切り取られて店側に保管され、このチラシは福袋の引換券になりました。

 

3000円分の福袋にはぬいぐるみと小さなサイズのバッグが、5000円の福袋にはノートとマグカップと大きさサイズのバッグがついてきて、これらも非常に魅力的な商品でした。

 

 

余談ですが、1月1日当日、福袋を買いに行くと、当日販売分の福袋もタリーズの店頭に何個か用意してありました。

福袋を予約するタイミングがなかった方は、元旦にフラッとタリーズコーヒーに立ち寄ると、福袋が残っている可能性もあるかもしれませんよ。

 

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