尾崎豊さんの死後２０年以上が経過し、
今度は父親の遺伝子を受け継いだ才能ある息子、
名前は尾崎裕哉さん（おざき ひろや）さんが初ライブデビューを果たしました。
現在は慶應義塾大学４年生で、今後は同大学院に進学する予定ですが、
世界を視野に入れたミュージシャンとしても活動する目標があるそうです。
今回は、そんな尾崎裕哉さんの
経歴・学歴・性格や進路についてまとめました。
尾崎裕哉さんの経歴・学歴・職業について
尾崎豊さんの息子に当たる尾崎裕哉さんは
父親を２歳の時に亡くし、母親とアメリカ合衆国のニューヨークで過ごすことになります。
英語がペラペラレベルに得意で非常に堪能なのは、
どうやら幼少期からの生活環境が原因だったみたいです。
そして、２００８年にアメリカンスクール・イン・ジャパンを卒業し、
慶應義塾大学環境情報学部に入学します。
尾崎裕哉さんは、世界の貧困問題や環境問題・人種問題に興味を持っていたことから
大学で問題解決への方法を勉強し始めました。
また、２０１０年にラジオ番組『CONCERNED GENERATION』の
ディスクジョッキーを務めることになりましたが、
尾崎裕哉さんが担当するコーナーでも
「社会に溢れる人種問題、貧困問題、環境問題などの
様々な問題を“音楽”という手段で解決して行きたい」
と、人生のやりたいこと・目標について話していました。
そして、２０１５年１０月１０日、
今回のニュースになった初ライブが大阪ミナミで行われました。
ちなみに、尾崎裕哉さんはメジャーデビューなどはまだ果たしていませんが、
実は、２００４年・２００５年に発売されたトリビュートアルバムCD
『”BLUE” A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI』と
『THE JAPAN GOLD DISC AWARD 2005』
にて、「HIRO」という芸名を名乗って「Crouching Boys」のメンバーとして
尾崎豊さんの名曲「１５の夜」を歌っています。
また、意外と知られていませんが、
アメリカン・エキスプレスやInterFMのCMにて使用されている歌
「I LOVE YOU」の歌い手としても活躍していました。
尾崎裕哉さんの今後のデビュー・プロ活動について（画像・顔写真）
上の画像は、１０月１０日に大阪ミナミのライブハウス「DROP」にて
行われた尾崎裕哉さんの初ライブの画像です。
２５０人の観客で満員御礼となった本ライブの写真からも分かります通り、
尾崎裕哉さんは父である尾崎豊さんと同じ、
プロの音楽アーティストとしての道を歩もうとしています。
歌声も雰囲気も父親譲りの才能を持っていて、
父親とても似ているとの評判を受けています。
「まるで尾崎豊を見ているようだ」
と、多くの人が高い評価をつけているほどの実力の持ち主で、
今後の活躍にも期待大の超新星なのです。
また、ライブを終えた尾崎裕哉さんは
「まだ、デビューもしていないんで、
（アーティストとしては）これから。早くデビューしたいなと思っています」
と、今後音楽業界でCDデビュー・プロデビューを果たせるよう
頑張る姿勢を見せてくれていました。
ちなみに、尾崎裕哉さんは現在２６歳ですが、
これは父親の尾崎豊さんが亡くなった時の年齢でもあります。
これには何か意味があるのかと理由を尋ねると、
「大学の勉強が好きで、何か社会にメッセージを残せる方法は音楽だけじゃない。
何がいいのかずっと考えていたら、この年になっていた。」
と話していました。
特に何の理由も原因もなかったんですね。こちら側の考えすぎでした。
しかしながら、尾崎豊さんは大学一年生の頃から
楽曲制作にも積極的な活動を見せるようになり、
初ライブでは「Ｍｏｏｎ Ｌｉｇｈｔ」など、それまで作成していた
オリジナルの曲を披露していた模様です。
つまり、尾崎裕哉さんは父親の影響か、元々音楽には強い関心があり、
小さい頃からプロの歌手になる道を考えていたんでしょうね。
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尾崎豊さんのカリスマ性はすさまじいものがあり、
現在活躍中の人気アーティスト達も多大な影響を受けている歌手に
尾崎豊さんを指名しています。
上の商品は大物ミュージシャン達が尾崎豊さんの曲をカバーし合ったアルバムや
昔の尾崎豊さんのライブを完全復活再現したDVDですが、
どれも最近発売されたものばかりです。
今でも多くのファンを持つ尾崎豊さん。
その才能をそっくりそのまま受け継いだ子供である
尾崎裕哉さんの登場を、初ライブでは多くの人が喜んだことでしょう。