団長安田 画像

安田大サーカスの団長安田(本名:安田 裕己やすだ ひろみ))さんが

病院から退院し、仕事復帰を発表しました。

 

しかし、記者会見に臨む団長安田さんの体(上の画像)は

誰の目から見ても明らかで痛々しいくらいボロボロです。

(擦り剝け・外傷がひどくて痛そうです・・・)

 

 

団長安田 驚異的な回復力と自慢の体力で、大怪我も10日で復帰

 

 

自身のことを「自転車芸人」と呼ぶほど

自転車好きで知られている、安田大サーカスの団長、安田裕己さん。

 

 

そして、水泳やマラソンも得意で、自転車ロードレースが趣味という

体力があることでも知られている安田大サーカスの団長、安田さんですが、

そんな安田さんがトライアスロン大会に出場中、

自転車で大転倒、意識不明の重体で救急車で運ばれる

大惨事になってしまいました。

 

 

参加していたトライアスロン大会の名前は

山形県鶴岡市で開催されていた「温海トライアスロン大会」です。

 

 

団長安田さんは、この競技の自転車で走行中、

頭から転げ落ち、前頭部と顔を強打し

脳震盪と全身打撲、ひどい外傷を負うケガをしました。

 

 

安田さんは自転車事故のときのことをほとんど覚えておらず、

「気付いたらベッドの上でタイムを気にしていたらしい」

という状況だったそうです。

 

 

しかし、そんな大怪我を負った安田大サーカスの団長、安田さんは

自転車事故からわずか10日で仕事に復帰することとなります。

 

 

通常なら大けがでまともに回復していない状況なので、

安田大サーカスの団長安田さんを診た医師は、

1か月の運動禁止と診断したのですが、

安田さんの、その脅威的な回復力に医者も驚いたそうです。

 

 

事実、安田さんを診療・治療したお医者さんの先生は

「レントゲンを取ったら何も異常がなさ過ぎて医者が首をかしげていた。」

「脳は異常が何もなさすぎて3回も検査した。」

そうで、なぜこんなにも体に異常がないのかと疑問に思ったほどです。

 

団長安田 怪我 画像

しかしながら、さすがの安田さんでも

身体はまだ若干痛いそうで、

記者会見では膝の痛みを考えた、「座らない土下座」

考案し、披露していました。

(ちなみに、上の写真が「座らない土下座」ポーズらしいです)

 

 

でも、こんなにボロボロな身体になっても

仕事をすぐに再開しようとする安田さんを見ると、

熱い心と責任感を併せ持つすごい人にも思えます。

(なんか尊敬しちゃいますね!)

 

ちなみに、こちらのロードバイク(競技用自転車)

「キャノンデ―ル」が安田大サーカスの団長、安田さんの愛車のひとつです

 

たかがロードバイクか・・・と思っていたら

予想以上に見た目がメチャクチャカッコいいです!

そしてお値段も滅茶苦茶タッケエええ―――!!

 

そしてこちらのヘルメットが

安田大サーカスの団長安田さんを守り抜いたヘルメットです。

 

安田さんが事故を起こした時にかぶっていたヘルメットは

血まみれで、今も血の跡が残っています。

 

「ヘルメットがなかったら死んでいた。みんなにもしてほしい」

と 記者会見で訴えていた安田さん。

 

自転車でヘルメットをかぶる人ってあまりいないですけど、

ヘルメットってやっぱり命を守るためにすごい重要なんですね。

(私もかぶろうかな・・・頭デカくて似合わないけど(泣))