沢水とは飲める飲料水か?流しそうめんの食中毒事件で危険性を考える

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山形県東根市沼沢の沢水を使用した流しそうめんで

47人もの人が食中毒の症状を訴えた発表されました。

 

「山のキレイな湧水(清水)は美味しくて体にも良いんじゃないの?」

と疑問に思う方もいるかもしれません。

 

しかし、公共施設からの太鼓判がなかったり、

水質検査を行っていない場所の沢水を飲用するのは

実は非常に危険だったのです。

 

 

沢水は飲める水なのか?判断材料と見分け方

 

 

「日本の名水100選」といった題名の書籍が

数多く出版されているくらいなので、

山の水といえば安全で美味しいものだと

いうイメージがありますが、実際は危険で飲めない場合も多いようです。

 

 

まず、はじめに山の水、湧き水などを収集する際は

その水場の水質が国の基準を満たした検査をクリアーしているか

どうかを確認する必要があります。

 

 

名水100選に選ばれているような沢水は

間違いなく水質検査を行っているでしょうし、

水場に行けば詳しい成分も表示されています。

(体にいいこともアピールするという商売理由もありますが)

 

 

また、地図で水場と明記されている場所については

管理業者が定期的に水質調査を行っていることが多く

ほとんど安全、安心して飲めると判断して良いそうです。

 

 

しかし、その他の水質検査を行っていない水場の場合、

さまざまな病原菌や有害物質が含まれている可能性があります。

 

 

 

目で見ただけでは透明でキレイに見える水でも、

硫黄温泉の影響で酸度の強い、体に悪い水、

山小屋のトイレの汚物で汚染されきった水、

というケースもあります。

 

 

また、水質調査を行っていない、ある水場で

これまでに多くの人が水を汲んでいたという場所でも

そのような所はきちんと管理されているかどうかもわかりません。

 

 

定期的に水場が管理されていない場合、

もしかしたら、川の上流の方で動物や虫の死体があった

ということもあり得る話です。

 

 

ですので、水質検査がされていない、その辺を流れる水を飲料用に

利用するというのは、よほどの事がない限り

止めた方がよろしいかと思います。

 

沢水は、基本的に手や顔を洗ったりする程度に

留めておいた方が賢明です。

 

 

もし飲まざるを得ない状況に陥った場合は、

池の水のように、貯まった水は避けて

流水を使用するように心がけてください。

 

そして、安全策として水を飲む前には

煮沸して消毒するようにしましょう。

 

 

 

今回は沢水の危険性についてご紹介しましたが、

日本の水質基準を満たした、

安心安全な信頼できるお水はたくさん存在します。

 

非加熱の天然水はミネラルたっぷりで味もおいしいですし

体にも優しいです。

 

 

田舎で長く暮らす人達は

水がどれほど危険かも十分承知している人が多いと思います。

 

今回の流しそうめん食中毒事件で分かったことは

そんな田舎暮らしの人々でも

現代では水の正しい知識や知恵を持つ人も減ったのでしょうね。

水について調べていたら、

なんと放射線物質の悪影響を考慮して選別された

湧水・名水をまとめた本もありました!!

(私のような心配性は、こういう情報が気になって仕方がない!!)

 

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