宮城・大崎堤防決壊 冠水画像

 

先日は茨城県常総市にある鬼怒川の堤防が破壊されたことにより、

茨城県・埼玉県・栃木県での大きな被害の様子を

リアルタイム画像でお送りしました。

(鬼怒川堤防破壊 茨城県常総市の浸水被害状況 河川氾濫の場所(画像))

 

豪雨を発生させる低気圧は東北地方へ向かい、

本日は宮城県大崎市の渋井川でも堤防が決壊し、

仙台市も冠水・浸水する被害が出ています。

 

また、東日本大震災の除染土のうが流出するなど、

恐ろしいトラブルも発生しているそうです。

二次災害が怖いです・・・)

 

関連情報

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(鬼怒川決壊原因はソーラーパネル? 越谷市 古河市 せんげん台冠水画像 はこちらをクリック)

(鬼怒川堤防破壊 茨城県常総市の浸水被害状況 河川氾濫の場所(画像) はこちらをクリック)

 

宮城県大崎市の渋井川が決壊した場所 被害・浸水エリアマップ

 

 

まずは、宮城県大崎市にある渋井川が決壊した場所

どこにあるか、地元民以外の住民は分からないと思いますので、

グーグルマップの地図で冠水エリアを特定してみましょう。

 

渋井川 冠水 エリアマップ 地図

縮小地図で見ると、上の画像の赤丸付近が

宮城県大崎市にある渋井川の堤防が決壊した位置です。

 

 

大崎市立古川第五小学校がすぐ近くにあり、

避難指示・避難勧告がでた地域の避難場所のひとつとなっています。

 

仙台 川 堤防決壊 画像

拡大地図の写真で見てみますと、上の赤丸の場所が堤防決壊場所です。

 

この河川の防波堤が破壊されて被害が出た地域の写真が

一番上にアップしていた画像なのですが、

やはり川が氾濫してしまうと、周りの住居・建物はなすすべもなく

あっという間に浸水・冠水してしまいますね。

 

 

川の近くに住むことは、実は本当に怖いことで

ある意味度胸が必要な住宅街エリアなのかもしれませんね。

 

 

東北の首都・仙台の浸水・冠水画像 都市の被害も甚大な様子です。

 

仙台市 浸水マップ 地図

上の画像は、仙台駅に向かう越路交差点の現在の様子です。

地元民のツイッターから投稿された画像ですが、

見事に道路が冠水してしまい、通行不能な状態です。

 

仙台 冠水 写真 現在

これは、9月11日現在のリアルタイム画像ですが、

車も水に浸かってしまい、東北一の都市・仙台市周辺も

悲惨な状況になっていることが、現地の画像からよく分かります。

 

 

鬼怒川の今現在の被害状況 住宅街が湖面になってしまいました

 

 

世間の被害の注意は東北地方の宮城県や仙台市に目が行きがちですが、

一日たったとはいえ、先日浸水した茨城県総市水海道地区の

鬼怒川周辺は、一面が湖になったかのような、

悲惨な景色が広がっています。

 

鬼怒川の現在の画像

うーん、たった1か所の堤防決壊と、越水の影響だけで

町全体が飲み込まれている景観がシュールです。

 

 

除染土のうが大雨により流出したって本当の話!?

 

 

非常に残念なニュースではありますし、デマと認めたいところですが、

この情報は正しいようです。

 

 

環境省は本日(9月11日金曜日)、

福島県飯舘村の除染作業現場で刈り取った草などを詰めた土のうが、

付近を流れる新田川の氾濫で流出したと発表しました。

(それ怖すぎイイィィ!!)

 

 

回収作業により、除染土嚢の30袋は回収できたという報告がありますが、

豪雨により流された除染土のうはまだあるそうで、

いくつの土のうが流されていたのか確認できない状況だそうです。

 

 

 

まさか、あの東日本大震災の痕跡

今回の豪雨でまた問題になるとは予想外でしたね。

 

冠水・浸水被害を受けた街は除染土のうどころではないようですが、

ほとぼりが冷めたころに、また大きな問題や課題がでないか心配です。

 

「とりあえず、避難勧告・避難指示が出たら

これを持って逃げまくれ!!」

災害に遭う人達から教訓を学び、

こんな合言葉を思いついた、卑しい私でした。

 

なんと、最近は「女性用」の防災グッズ・防災バッグまで

販売されているようです。

なんだかんだ言って、今は便利で至れり尽くせりな世の中になりましたね。

(私の家も、このリュック1個買っておこうかな・・・)

 

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