噴火 地図 場所

噴火火山活動中のため、警戒レベル5の地域になっている口永良部島

6月18日、なんと2度目の噴火が発生しました。

 

「なんだか最近火山の噴火ニュースが多いなあ。

・・・そういえば、口永良部島ってどこだっけ?」

 

日本国内の地名を知らないのは日本人として恥ずかしいことです。

「他の人には同じ想いをさせてはならぬ!!」

ということで、地図から見た口永良部(くちのえらぶ)島の位置について

まとめることにしました。

 

 

口永良部(くちのえらぶ)島 地図から見た位置

 

 

くちのえらぶ島 位置 場所 地図

 

口永良部(くちのえらぶ)島は、鹿児島の南に位置する島です。

 

口永良部島 地図 位置

 

世界遺産として登録されている屋久島のお隣にある小さな島なんですね。

 

口永良部島 場所 火山

 

口永良部島の全体図です。

丁度島の中心部に火口があり、2度目の噴火が発生したのもこの場所ですね。

 

 

口永良部島の昔から現在までの歴史 「常時観測火山」と呼ばれる理由

 

 

口永良部島の火山活動開始時期は不明で、50万年前までには海面上まで

成長したと言われていますが、

実は、口永良部島は江戸時代から噴火が発生していたという記録が残っています

 

激しい噴火活動のために、1841年(天保12年)には

死者多数で集落が消失したそうです。

 (どんな大噴火だったのかわかりませんが、

ちょっと恐ろしい出来事ですよね、これ。)

 

 

その後も、昭和から現在の2015年までの短い間に

10回ほどの噴火記録が残っており、

昭和初期の頃までは死人が出ていたそうです。

 

 

噴火が頻繁に起こるなんて、私なら怖くてとても口永良部島には

住めそうにもありません。

 

 

ずっと住んでいる住民はすごいなあと思っていましたが、

口永良部島について調べていくと、

なんと小学校・中学校は1校ずつで、各学年の生徒は0人または一桁台しか

いないことが分かりました。

 

 

そのため複式学級が採用されているようです。まさにリアル「のんのんびより」。

本当に「のんのんびより」みたいな村・学校があったとしたら、

と考えると、なんだかワクワクが止まらなくなった私でした。

 

 

のんのんびよりって何?

 

最後に脱線してしまいましたので、一応説明させていただきます。

 

「のんのんびより」とは、

東京育ちの小学生の女の子が

小学校・中学校まとめて1クラス、全校生徒5人しかいないという

とてつもない田舎に引っ越したところから物語が始まります。

 

都会では経験できない田舎の生活を

目で見て、耳で聞いて楽しめる

今までになかった、斬新な内容になっています。

 

漫画は今どき珍しい、横長の大きいサイズです。

絵本のようなサイズ感が、本作のほのぼのしたイメージと非常にマッチしています。

 

 DVDも出ています。アニメの方が田舎ののんびり感が

ひしひしと伝わってきますので、

個人的には漫画よりも映像で楽しめるDVDの方がオススメです。

 

のんのんびよりを見ると、なんとも平和的でゆっくりした雰囲気を

存分に体感できるので、視聴後はきっと安眠できると思いますよ。

 

(私も「のんのんびより」を見ると

体も心もリラックスして安心しきってしまいます。映像作品ってすごい!

2期も現在制作中みたいなので、続編が待ち遠しいです。)