約半世紀ぶりに噴火した、チリのカルブコ火山。
噴火の光景は、まるで本当に世紀末が来たように見えるほど
大規模で、世界中で話題になっています。
それにしても、この辺りに住む住人は大丈夫なんでしょうか…
4月22日に発生したカルブコ火山は
何の情報もなく、突然噴火をはじめました。
その規模は、チリだけではなくお隣の国
アルゼンチンにも影響を与えているそうです。
写真でみただけでもすごい迫力ですね
22日から23日にかけて、2回の噴火が起き
チリ政府は火山から20キロ圏内の住民
約4000人に避難を指示しました。
火山噴火後の町の風景。
一瞬で灰の街と化してしまいました。
自然の力って偉大だけど恐いですねえ…
まだ危険は続く!?カルブコ火山の噴火状況
火山雷とともに溶岩と火山灰を大量に吹き出し、
巨大なキノコ雲を発生させたカルブコ火山。
これだけ大きな噴火が2度もあれば、
もう静かになるよね?と思いきや、
なんと3度目の噴火が起きると可能性があると
チリ国立地質鉱業調査所が警告。
ミチェル・バチェレ大統領も、
「今後の状況は不透明で、予測は非常に困難だ」と
述べていたのだそうです。
うーん、これだけ大きな噴火をしても
まだ火山活動が止まったとは言えないんですね…
火山付近にお住まいの人達はお気の毒ですね。
「富士山が突然噴火したりしないよね!?」
不安になるサイト管理者でした。