カルブコ火山 地図

チリにあるカルブコ火山は地図で見ると上の画像の通り。

チリの南の方で、アルゼンチンとの国境も近い場所にありました。

 

 

カルブコ火山 地図2

もうちょっと地図を拡大してみました。

 

 

お隣の国アルゼンチンにも影響があったというのは

聞くだけだと衝撃でしたが、

実際はこんなに近い位置にあったんですね。

 

 

 

カルブコ火山3

航空写真で見るカルブコ火山とその周辺の地図。

地図の一番上の方にチリの都市サンディアゴがありますが、

このサンディアゴにも灰が届くそうです。

その距離およそ1000キロ。

規模の大きさがわかりますね。

 

 

 

 

カルブコ火山 周辺2

こちらの写真はチリ南部にあるエンセナダという街。

ザ・外国の田舎町という雰囲気が伝わってきます。

 

 

 

 

 

 

カルブコ火山 周辺3

そんな静かな雰囲気のある田舎町エンセナダでしたが、

カルブコ火山噴火後、大量の火山灰が降り注ぎ、

無残な姿になってしまいました。

 

 

 

 

カルブコ火山 周辺

火山灰を取り除く活動をしている人達。

これを言ってしまうと

なんだか他人事みたいになってしまうのですが、

「頑張れー!」

 

 

 

 

火山噴火で起こる影響。冷夏になる!?

 

 

 

 

火山が噴火すると、

噴煙に含まれている二酸化硫黄ガス

という物質が太陽の熱を奪う雲を発生させ、

地球の表面を冷やす「日傘効果」が現れるそうです。

 

 

 

 

以前、日本でも国内での噴火や

フィリピンでの大きな火山の噴火が起こったときに

冷夏になり、作物が育たず

タイ米を輸入して対策が行われたそうです。

 

ということは・・・・・

 

 

 

カルブコ火山の噴火で日本も冷夏になるの?

 

 

 

 

 

 

ということを疑問に思ったのですが、

その可能性は少ないのだそうです。

 

 

 

いくら大噴火といっても、最果ての国チリですから、

北半球の国にはそれほど影響はないということだそうです

 

 

 

 

 

情報を集める前は不安でしたが、一件落着。

安心しちゃいました。