サカキバラセイト home page画像

上の画像は、9月10日(木)に

サカキバラセイト(別名:少年A・酒鬼薔薇聖斗)が公開した

自身の公式サイトのトップページです。

 

神戸連続児童殺傷事件の犯人が、

どうして今になってホームページ(hp)を作成したのか。

気になるホームページの内容・中身・開設した目的は一体何なのか?

 

さかきばらせいとの本心・精神状態と、その後の動きに注目してみます。

 

 

『関連情報』

(さかきばらせいと作 絶歌はどこで売っているのか 印税は1500万

はこちらをクリック)

 

(酒鬼薔薇事件の犯人 本「絶歌」を出版 内容・販売価格 被害者の現在

はこちらをクリック)

 

サカキバラセイトの公式サイト(ホームページ・hp)の名前・内容

 

 

サカキバラセイト(別名:少年A・酒鬼薔薇聖斗)本人が作ったとされる

公式サイトの題名は「元少年A 公式ホームページ 存在の耐えられない透明さ

という名前です。

 

 

内容を見てみると、トップページは

少年Aのプロフィールがかかれていて(ご丁寧にも、身長や体重・視力まで)

数か月前に出版し、異例の大ヒットになってしまった書籍「絶歌」

の紹介がされていました。

 

 

他にも、SNS(フェイスブックやツイッター、ミクシィなど)は

酒鬼薔薇聖斗本人は、現在のところは一切やっておらず、

殺人事件を引き起こした犯人、「さかきばらせいと」としての情報発信

この自称ホームページ「存在の耐えられない透明さ」に書かれる旨が

宣言されています。

 

 

このホームページ以外の場所で何か行動を起こすときは

必ずこの公式サイトに事前に報告されるそうです。

 

 

さかきばらせいとの異様な画像から、彼の現在の精神状態を観察する

 

 

また、サカキバラセイトのホームページには

自身のアート作品を紹介している「ギャラリー」

少年A本人が好きな本や映画を紹介している「レビュー」、

そして、なんとお問い合わせメールを受け付ける「メール」まで

親切にもきちんと設けられています。

(炎上してメールボックスがパンパンになる心配はないのかな・・・?)

 

 

そして、特に「ギャラリー」という

酒鬼薔薇聖斗の芸術作品を紹介しているページがあるのですが、

ここは一度見てしまうとトラウマになってしまうほどの

気持ち悪い、異様な写真が数多く紹介されています。

 

(ここで改めて言っておきますが、心臓の弱い人は

「ギャラリー」のページは見ないようすることをおススメします。

代わりにその内容について、私から説明しますので)

 

 

ですが、ここから酒鬼薔薇聖斗本人の心理状態というか、

何を考えているのかという精神構造が少しわかります。

 

 

 

サカキバラセイトの作品には

誰もが気持ち悪く思う、「ナメクジ」を多く使っています。

 

 

そして、時にはなめくじをたくさん集め、集団で動かすことで

ナメクジという「生きているモノ」に非常に大きな嫌悪感を

感じさせるように仕向けています。

 

 

 

なぜ、これほどまでにナメクジという気持ち悪い生き物にこだわるのか。

 

そこを考えてみると、つまり酒鬼薔薇聖斗本人は

このナメクジという生物に、世間から見られている自分の姿を

重ね合わせているのではないか、とも考えられます。

 

 

 

なめくじと、あの凶悪な殺人犯・サカキバラセイトを重ね合わせるなんて、

人間に害を及ぼすことがそうないであろうナメクジが可愛そうな気もしますが、

とりあえずサカキバラセイトは、

自分が日本中の人間から忌み嫌われている存在だということは

どうやら理解しているようですね。

 

 

少年Aのホームページが世に公開されるようになったいきさつ

 

 

平成9年、神戸市須磨区の小学校・中学校で発生した

連続児童殺傷事件の加害者の元少年、

少年Aが自分のホームページ(HP)を立ち上げたことは

週刊文春や週刊新潮などが雑誌の中で発表していました。

 

 

酒鬼薔薇聖斗のことを紹介している雑誌を見てみると、

どうやら先月8月に、サカキバラセイト本人から

「少年Aから本誌への手紙」なるものが届いたそうです。

 

 

 

中身を見てみると、

25000文字にも及ぶ内容の手紙と、同じ文章が記録されているCDが

同封されており、その手紙の最後に「このたびホームページを開設しました

という、酒鬼薔薇聖斗のホームページ開設の報告がなされていたそうです。

 

 

そして、「なんと、サカキバラセイトがホームページを立ち上げました!」

という一大スクープがでてきた中、

産経新聞はいち早く酒鬼薔薇聖斗のHPからメールを送って

取材を申し込んだそうです。

(産経新聞、行動が素早いっすね。)

 

 

 

また、今回のホームページ開設には

神戸連続児童殺傷事件の被害者家族・遺族・親族には

報告されていなかったそうです。

 

 

そのことで、2チャンネル(2ch)やヤフーなどの掲示板から

「本当に悪いと思っていないだろう」

「謝罪の気持ちもない、こんな奴が刑務所の外にいるってだけで怖すぎる」

と、現在批判中傷の的にされまくっているみたいです。

 

さかきばらせいと自身が書き上げ、問題作として話題になった本「絶歌」。

この書籍は不買運動が書店でも行われているところもあるようで、

品切れ状態が続いていますが、アマゾンでは普通に販売していますね。

 

さすがは自由の国アメリカ企業のamazon、といったところなのでしょうか。。

 

そして、絶歌出版によって一躍時の人となっていたはずだったサカキバラセイトが

再度有名人になったのを見計らってか

また元少年Aについての書籍が新しく発売しています。

 

偉いジャーナリストさんの書いた本だけあって

こちらは「絶歌」と違い、様々な書店で絶賛発売中みたいですね。

 

実は、酒鬼薔薇聖斗の母親が書いた本もあります。

読んでみると分かるのですが、

やはり両親にもいささか問題があるようにも感じました。

やっぱり親がおかしいと子供もおかしくなる可能性は高くなるのでしょうかね。

 

 

『関連情報』

(さかきばらせいと作 絶歌はどこで売っているのか 印税は1500万

はこちらをクリック)

 

(酒鬼薔薇事件の犯人 本「絶歌」を出版 内容・販売価格 被害者の現在

はこちらをクリック)