(引用元:https://www.instagram.com/rikaskate0721/?hl=ja)
(上の画像は、紀平梨花選手と実のお姉さん・紀平萌絵さんのツーショット写真です。姉妹揃ってかわいいと評判ですが、ご両親は父親・母親ともに教育に厳しいらしい・・・!?)
グランプリファイナルで初出場初優勝を飾り、浅田真央選手以来の快挙を成し遂げた女子フィギュアスケート選手・紀平梨花(きひら りか)さん。
トリプルアクセルとトリプルトウループのコンビネーションジャンプ、その上練習では4回転サルコウに4回転トウループまで飛ぶことができる選手で、新しいスターとして世界中から注目されていますね。
若干16歳で女子シングルの世界最高得点を塗り替える実力を持つまでになった紀平梨花選手。
このことからも、小さなころからスケートを続けていて、両親も娘のサポートを一心に行っていて・・・というのはなんとなく想像がつきますが、世界記録を出すほどの子供を育てたお父さんとお母さんとは、いったいどのような方なのでしょうか?
そこで、今回は女子フィギュアの小さなチャンピオン・紀平梨花選手の父親・母親と兄弟について、簡単にまとめました。
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紀平梨花の両親 ごく普通の家庭でごく普通の暮らしをしていた!?
(引用元:https://www.instagram.com/rikaskate0721/?hl=ja)
(上の画像は、紀平梨花選手と宮原知子選手のツーショット写真です。紀平梨花選手は、憧れの女子フィギュアスケーターの1人が宮原知子選手だったと言います。)
子供がフィギュアスケートをやっていると聞くと、「お金持ちの家」という想像が膨らみますが、紀平梨花選手の父親はサラリーマンで、母親も正社員として働いていた共働きの一般家庭でした。
以前までの住まいは西宮市で、紀平梨花選手も学歴に西宮市立大社小学校、中学校は西宮市立上ヶ原中学校とあるので、普通の公立学校に通っていたことが分かります。
ここまでの経歴を見ると、ごくごく普通の家とご両親なのですが、ここからの経歴を見ると
関西大学中東部に転校⇒通学とリンクのある練習場に近い家へ引っ越し⇒住んでいた家は売却⇒母親は娘のサポートのため転職
と、普通の家庭ではなかなかできないような事もやるご両親だというのが分かります。
紀平梨花の父親 子供のためなら仕事も進学先も住まいも全てサポート
紀平梨花さんの父親の名前は、紀平勝己さんと言います。
職業は冒頭で少し紹介しましたが、一般の会社に努めているサラリーマンです。
出身地は大阪の羽曳野市とありましたが、紀平梨花選手の母親と結婚してからは、紀平梨花の母親の実家に近いだろう西宮市に引っ越して暮らしていました。
子供のためならトコトンサポートの素敵なお父さま
紀平梨花選手が活躍できているのは、家族のサポートあってのことなのですが、お父さまののサポート力には目を見張るものがあります。
紀平梨花選手がフィギュアスケートをはじめたきっかけになったのは、ご両親がリンク場に家族で行った時にまでさかのぼります。
紀平梨花さんに一足3,4万円はする靴を買ってあげ、高額な費用がかかる習い事をはじめさせたのは父親の紀平勝己さんです。
紀平梨花選手は、小学校1年生の1月から、土日は6時間、平日は2時間の個人レッスンをコーチから受けるようになります。
そして、紀平梨花選手が関西大学中東部に転校したのは、父親・紀平勝己さんが実力のあるコーチ・濱田美栄さんが在籍している「関西大学KFSC」を見つけ出したからです。
濱田美栄コーチをどうやって見つけたのかというと、大会ごとの表彰台の情報を収集していた結果だというのですから、すごいサポート力です。
その上、リンクのある練習場と通学しやすい場所に引っ越して、元々住んでいた住居は売却します。
紀平梨花選手の父親は「通勤が遠くなって大変になった」とコメントを残していたのですが、正直言って娘のためにここまで行動できる素敵なお父さまはそうそういないのではないかと思います。
また、ここまで子供に好きなスポーツの個人レッスンを受けさせる費用や引っ越し費用などを全て工面していることからも、紀平梨花選手の父親は結構良い待遇を得ているやり手のサラリーマンなのかもしれませんね。
紀平梨花の母親 娘のために家事も送迎も転職も全てやります
紀平梨花選手の母親の名前は、紀平実香さんと言います。
元々は一般事務の正社員だったのでした。
しかし、紀平梨花選手の朝錬のリンク場への送迎と、学校から次の練習場への送迎を行うために退職。デパートの販売員のお仕事をはじめます。
そして、朝3時・食事作りをして、朝5時・紀平梨花の練習場への送迎、学校がはじまるまでに紀平梨花選手を連れて帰って、授業の放課後はまた練習場へ送迎と、「サポート」という一言では難しいスケジュールを毎日こなしていたのですからスゴイです。
紀平梨花選手の送迎には車を使っていたのですが、走行距離は1年間で3万4000キロにもなっていたといいます。
また、紀平梨花選手の母親は、栄養学を学んだ経験を活かし、骨を強くし、なおかつ太らないようにするための食生活も徹底的にサポートしています。
特に、丈夫な骨を作るためにチーズは多めに食べさせるようにしていたといいます。
紀平梨花の両親の、子供のためを思った教育方針
(引用元:https://www.instagram.com/rikaskate0721/?hl=ja)
(上の画像は、紀平梨花さんとお姉さん・紀平萌絵とのツーショット写真です。紀平さんのインスタグラムでは、姉妹で海外のカナダへ行くなど家族仲の良さが出ている写真が上げられています。)
紀平梨花選手は、ヨコミネ式教育法と呼ばれる教育方針を採用した幼稚園に通っていた経歴があります。
ヨコミネ式教育法とは、読み・書き・計算の自習を元として、「子供の本来持っているとされる能力を開花させる」「自ら考え、行動し、行動・実践する」自立の精神を育むことを目的としています。
ヨコミネ式教育法を提唱する人の意見によると、普通の保育園や子どもの親が子供を甘やかし、社会全体が子供に過保護なままでは、「守られてワガママな子供が育つ」環境になってしまいます。
そこで、ヨコミネ式教育法を摂り入れることで、子供が持っている
「子供は競争したがる・真似したがる・ちょっとだけ難しいことをしたがる・認められたがる」
という4つの「したがる」スイッチを押し、心の力を引き出そうというものです。
そんなヨコミネ式教育の影響もあってか、紀平梨花選手は幼少期にピアノやバレエ・体操など合計8つの習い事を習っていた経歴があります。
しかし、紀平梨花選手の両親はというと、子供本人が「やりたい」というまでは、無理に習い事をさせない教育方針を貫いていたといいます。
ただ、一度習い始めたら中途半端な事をするのは許せない。「やる気がないなら、やらんでええ!」と母親は娘の紀平梨花選手を叱ったこともあったそうです。
紀平梨花選手の家庭はごくごく一般の家庭なのですが、子供の教育には「熱血」ともいえるほどの熱のこもりようがあるように見えますね。
ヨコミネ式教育法の影響もあったかもしれませんが、ただ単にヨコミネ式教育法の幼稚園に入れさせたからといって、紀平梨花選手のように何かの才能が完全に花開くとは言えないような気がします。
やはりご両親の子供への愛情・想いが段違いだったのでしょうね。
紀平梨花の兄弟 姉の紀平萌絵はダンサーだった!?
(引用元:https://www.instagram.com/rikaskate0721/?hl=ja)
紀平梨花選手の兄弟は姉が1人います。
お姉さんの名前は紀平萌絵(きひら もえ)さんと言います。
年齢は妹の紀平梨花さんよりも4歳年上のお姉さんです。
最近、妹の紀平梨花さんが女子フィギュアで快挙を成し遂げたことから、紀平萌絵さんにもテレビや雑誌、ネット上でもスポットが当てられるようになりました。
紀平梨花の姉・紀平萌絵さんは、エイベックスのダンスクラブ「avex artist academy」に所属しており、紀平萌絵さん本人のインスタグラムなどでも、アカデミーでの活動がアップされています。
また、紀平梨花さんとお姉さんはとても兄弟仲が良いようで、SNS上でも一緒に買い物やテーマ―パークに遊びに行ったり、ツーショットで写真を撮るなど楽しんでいる様子をアップしています。
元々は姉の紀平萌絵さんがはじめていたフィギュアスケートですが、それぞれ色々な習い事を通じて、好きな道に本気で進んでいるのは凄いなと思います。
あまりにスケジュールが大変だったり、目標が大きすぎると、途中で飽きたり、諦めたりするのが大半だと思います。
両親の助力もあってのことだとは思いますが、紀平梨花選手とお姉さんのもつ忍耐力や集中力に脱帽ですね。
紀平梨花選手の両親の子育てや、紀平梨花自身の努力を見ると、すさまじい信念の強さだと驚嘆します。
アスリートのメンタルの強さは毎度尊敬せざるを得ないのですが、そのメンタルを学びたいという人向けに「勝者のゴールデンメンタル ―あらゆる仕事に効く「心を強くする」技法」のような書籍も出版されています。
「目標達成できない」「自信が無い」「自己肯定感が低い」「やる気が出ない」「本番に弱い、緊張しやすい」人に有効なのだとか。
紀平梨花選手自身も「本番に弱い」「緊張しやすい」と自分の弱さをインタビューで答えていたことがありましたが、それらの心の弱さを乗り越えた演技は素晴らしかったですね。
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