(本年は思い切って福袋を買う決心をした管理人。
しかし、結果は予定とは思いもよらぬ方向へ・・・?)
新年あけましておめでとうございます。
そして突然ですが、あなたは今年も福袋を買いに初売りにいきましたか?
ちなみに、管理人は初めて初売りに行くために街へ繰り出しました!
主に神戸ハーバーランド・三宮そごう店等を回る予定にしていた私の一番のお目当ては、
インターネット上でも評判の良いスターバックス(スタバ)の福袋や
無印良品のステーショナリー福袋・福缶などです!
・・・しかし、初めてということもあって、福袋どころか整理券ももらえず
狙った福袋は何も買えなかったという悲しい結果に終わってしまいました。
(みんな福袋にスゴイ根性と熱意を持って臨んでいたんですね。
私は正直福袋商戦の現場を舐めていました。反省です。)
ただ、これだけではせっかく寒い中足を運んだ甲斐がない!!
骨折り損だけは絶対にしたくなかった私は、残り物の福袋と初売りセール品に
目標を再設定し、前向きに散財しまくってきました。
今回は、そんな福袋初心者である管理人が購入できた福袋の中身について
ご紹介したいと思います。
(ちなみに買えた福袋はカフェノバール、モロゾフ、
セゾン・ド・セツコ、ル・ビアンと食品ばかりです。)
意外と、といっては何ですが、どれも結構お得な値段で買えて内容に損はなかったです。
福袋万歳ッ!!
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カフェ・ノ・バール(cafe no bar)の福袋の内容(2016年度版)
こちらの画像は知る人ぞ知るコーヒーショップ・カフェ・ノ・バール(cafe no bar)の福袋です。
店頭には2000円・3000円・5000円の福袋が入っていて、
中身は全てコーヒー豆や、豆の入った缶のみという超実用的な内容となっていました。
ちなみに、管理人の購入した上の写真の福袋は5000円のものです。(税込み5400円)
それでは、福袋の中身をネタバレしていきたいと思います。
中身は全部で6種類のコーヒー豆(内、一種類は粉にひいています)で、
100gが5種類、200gが1種類の合計700gです。
お店のスタッフにお願いすれば、豆をその場でひくことも可能です。
700gで5000円と聞くと、非常に高額で損をしているような気にさえなりますが、
実はこの福袋に入っているコーヒー豆、全て超高級品種のブランド物で、
普段飲めるような代物ではなかったりします。
袋を見てみても、その辺のコーヒーチェーンで販売している豆の包装紙とは
何か違うオーラを放っているような気配さえします。
まずは上の写真の真ん中のコーヒー豆、パナマゲイシャ・エスメラルダ農園のコーヒーです。
下の「90POINT」と評価されている点数は、コーヒーの評議会?か何かの審査で
高得点をマークした成績なんだそうで、90点のこちらは非常に高額なお値段となっています。
その額、なんと100g3000円です。
「一番高い福袋の内容は約2倍くらいお得な内容になっております。」
などと宣伝していた店員さんの言葉は嘘ではなく、本当だった模様です。
続いて、こちらは「インドネシア・マングラジャ農園」のコーヒー豆。(100グラム入り)
この福袋を購入して一番驚いたのは、コーヒー豆の全てに国名や産地だけではなく、
農園の名前まで詳細に記してあるところです。
さすがスペシャリティ・コーヒー、といったところなのでしょうか。
こちらは「エルサルバドル・サンパブロ農園」(100g入り)。
「プラムのような甘さと、ブラックティのような風味」ってどんな味?
もはや味が美味しいのかどうか以前に、どんな味がするのか推測することすら不可能です。
次にいきましょう。こちらのコーヒー豆は「コロンビア・エル・ミラドール農園」(100g)。
88.63ポイントと、スゴイ権威的なコーヒーの審査会で高得点を記録しているので
おそらくスゴイ味わい深いコーヒーなんでしょう。
こちらの一風変わった袋に入っている豆は「迎春珈琲・雅(みやび)」という
何だかとても日本を感じさせる名前になっておりました。(100g入り)
猿年だからか、猿とダルマが合体したようなイラストと
「2016」の文字がプリントされています。
キャラクターの可愛さにさえ品の良さを感じる、おめでたいパッケージ仕様です。
コーヒー福袋の最後は「NEW YEAR BLEND(ニューイヤーブレンド)」(200g入り)。
こちらの豆だけはあらかじめ豆をひいている状態です。
名前からして、おそらく元旦からの期間限定の豆でしょう。
期間限定だからなのか理由は不明ですが、普通に購入しても値が張りまして、
やっぱり100gあたり1000円超えます。
「カフェ・ノ・バール」はただのコーヒー屋ではなかった件について
今まで何度も訪れていた「そごう」でしたが、
目立たない場所でひっそりと営業していたカフェ・ノ・バールに初めて足を運ぶことで、
そのスゴイ正体がわかってきました。
元々、カフェ・ノ・バールは一つの喫茶店だったそうですが、
その後UCCによって吸収されたようです。
そして、当時の高品質を追い求めるこだわりの方針を貫いているためなのかはわかりませんが、
普通の価格帯のコーヒー豆だけではなくて、
最高品質のコーヒー豆の品ぞろえも完璧に揃っている類稀なお店、
いうなればUCCの隠れた最上位ブランドのような位置づけになっているみたいです。
神戸三宮そごう店には喫茶コーナーもありますが、ただのブレンドコーヒーだけではなく、
希少価値の高いハワイコナなども取り揃えていて、淹れたてを飲むことができます。
今では百貨店の、それも限られた場所でひっそりと運営していることがほとんどですが、
そのお店の良さを知っている常連さんは耐えないようです。
実際、私も買ったコーヒーを家で飲みましたが、香り高さが半端ではありませんでした。
高級ホテルの一杯を飲んでいるような気分にさえなります。
(普段安いコーヒー豆でしか飲んでなかったので、ちょっとおおげさかもしれませんが。)
また、独自のデザイン缶でインスタントコーヒーまで販売していますが、
非常に高額な分、インスタントではあり得ないレベルの美味しさらしいです。
正直言って、スターバックスコーヒーやタリーズコーヒーの福袋を購入できなかった私は
買い物に対して完全にやる気を失っていました。
しかし、そんなブルーなメンタルの状態で神戸SOGOの地下を彷徨っていると、
一番奥の喫茶店で福袋を販売しているのを発見して購入に至ったわけですが、
今までの私なら絶対に入り込めないような新しい世界を発見したようで、大満足な福袋でした。
(しかし、貧乏人の私には飲むのが勿体なくて、封を開けるのにはいささか勇気が必要です。)
SAISON DE SETSUKO JAPON(セゾン・ド・セツコ・ジャポン)の福袋の中身
次にSOGOのデパ地下で購入したのが、
SAISON DE SETSUKO JAPON(セゾン・ド・セツコ・ジャポン)という
いかにもパリジェンヌなオシャレさを意識された感じの福袋です。
お値段は税抜き1500円(税込み1620円)。
福袋もしっかりした生地でシャレオツな感じでしたが、
中身のお菓子たちもやっぱり洒落たデザインをしていました。
画像の左上の小さい箱は、チョコレート3個入り。
真ん中が、「和のクッキー」というきな粉味のクッキーで、
左下は「アーモンド・クランチ」でした。
また、右側の四角い箱を開けてみると・・・
このような一枚板のクランチ系のチョコレートのお出ましです。
実はこの大型チョコに惹かれて購入してしまいました。
また、これらチョコの製造者(メーカー)ですが、
「メリーチョコレートカムパニー」となっていました。
確かに職人の手で一つ一つチョコを作っていたら、こんなに安価にならないので納得ですが、
ほんの少しだけガッカリした管理人でした。
(せめて「セツコ・カムパニー株式会社」とかの名前には・・・ならないか。
ちなみに美味しく頂いたので、お得に買えて満足でした。低コスト大量生産万歳!!)
モロゾフの福袋の内容 やっぱり老舗は安定感抜群です
日本のお菓子メーカーでは大御所?のモロゾフの福袋も購入しました。
ちなみに購入したのは、上の写真の1000円のモノです。
サルの親子がまるんとしている絵が可愛くてステキですね。
他にも、四角い箱に入った2000円の「福箱」みたいなものもありましたが、
袋のデザインセンスの良さと、お手頃価格に魅力を感じて1000円の袋を購入です。
モロゾフの福袋をネタバレ!しなくても、だいたい中身を知っている人は多いかもしれませんが、
一応写真にとって公開します。
チョコレートの子袋3種類(写真右側の3つ)に、
ココアピーナッツ(写真左側2番目)、
それとアルカディアという、アーモンド系のクッキー、
全部で5種類です。
これだけ入って1000円なのですから、お買い得感満載な気分に浸れます。
(実際、お得なんですけどね。)
関西出身なのでモロゾフを贔屓目に見てしまう管理人ですが、
モロゾフのお菓子は工場発なクセに、
プリンやチーズケーキなどはとてもデキが良くて美味しいのです。
何で大量生産のスイーツがこんなにおいしいのか?いつも不思議に思いますが、
そういえば前に地方のテレビ番組で社長が
「メチャクチャ商品開発に凝っている」って誇らしげに話してたっけ。
モロゾフはやっぱりすごかった。
LE BIHAN(ル・ビアン)のパン福袋の中身 日本の元旦は外国人シェフも大忙し
最後にご紹介するのは、
パンとスイーツに目がない神戸っ子の管理人が買わないわけにはいかないパンの福袋です。
購入したパン屋さんはLE BIHAN(ル・ビアン)という
これまた小洒落た名前の店舗です。
(ちなみに福袋に刺さっているように写っている右側のフランスパンの袋ですが、
こちらの商品だけは福袋の中身ではなくて、普通に購入したものです。)
ル・ビアンのパンの福袋は、上の画像のような
リボン付きの、またまた可愛らしい素敵なお買い物バッグに入っていて
その中を開けると、またまたビニール袋が現れ、
中身のパンはこのようなレパートリーになっておりました。
フランスパン系の総菜パンが3種、
菓子パン3種、
ハード系のドライフルーツが入ったパンが1種の、合計7種類です。
ちなみに金額は税抜きで1350円くらいでした。
普通に買うと1800円相以上の金額になるので、
とりあえずお買い得ではあります。(トートバッグもついてるし)
これまでル・ビアンのパンを買おうと思ってもなかなか買う機会に恵まれなかった
私のような購買層にはタイムリーな福袋でした。
ちなみに、ル・ビアンのホームページや雑誌の紹介にも度々掲載される
オーナーのル・ビアン・ミッシェルさんですが、
なんと私が行った神戸そごう店の厨房で、
元旦早々本人自らが普通にパンを焼きまくっていました。
(ミッシェルさんは体格がとてもよろしいので、本人を前にするとちょっとビビります。)
責任者であるトップパン職人が元旦の早朝にも関わらず、
自らお客さんの目に見えるキッチンでパンを作るとは予想外の出来事です。
元旦から一生懸命にパンを焼く職人の鏡・ミッシェルさんにとても感心した管理人でした。
(自分の仕事に情熱をかける人って、カッコイイですよね。尊敬します。)
元旦の初売り・福袋商戦に行った感想「結論:人気商品を買えなくても得はする。」
以上、長くなりましたが、これで2016年度・私の購入した福袋のネタバレ紹介を終了します。
管理人が初めて初売り・福袋商戦に出かけた感想ですが、
「人気商品が買えなくても得はする。損はしない。」という結論に達しました。
中には完全ランダムの意味不明な福袋を購入して大損する人もいるようですが、
そんなチャレンジャー精神豊富な行動を取らずに、
自分にとって必要なセール品や中身の見える福袋などを選べば、
得することはあっても損はしません。
(いらないものまでつい買ってしまわないように気をつける必要はありますが。)
あと、お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、
写真の後ろの2点(フランフラン・コム・サ・イムズ)は
福袋ではなく、セール品の購入だったので、今回の記事には載せませんでした。
しかし、写真を撮影次第(あと時間があり次第)再度アップしたいと思いますので、
そのときは元旦初売りのお得さを疑似体験していただければなあと思っています。
福袋・年末年始セールは、「ワクワクを買うために買う」というのはもっともな意見です。
しかし、実践してみて「考えて買えばお買い得でもある」ことも分かった今回の体験談でした。
スターバックス コーヒー豆 ハウスブレンド907g 緑 レギュラーコーヒー
すっかりカフェ・ノ・バールのコーヒー豆の虜になってしまった私でしたが、
スタバの豆も非常に美味しいので大好きだったりします。
そんな管理人の豆知識ですが、スタバのコーヒー豆はアマゾンで購入することで
(安さの秘密は「カークランド」がスタバが使用しているのと同じ豆を大量に仕入れ、
独自にローストしているからだそうです。
煎り方がスタバ本店とは少し異なるため、その点で味もスタバとは少々異なります。)
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