(引用元:https://togetter.com/li/1007848)
最近の将棋界での史上最年少棋士といえば、藤井聡太4段が有名ですよね。
14才2か月という早さでプロ棋士デビューした後、数十試合を連勝中という異例の強さを誇っている中学生天才棋士ですが、その昔「神武以来の天才」と呼ばれ、その名を轟かした中学生の史上最年少棋士がいました。
その名は、上の顔写真でもおなじみの愛嬌ある棋士・加藤一二三(かとう ひふみ)さんです。
高校生時代にA級8段へと昇格した偉業は、他の天才棋士・羽生善治さんなどを大きく上回る記録も持っておられます。
年月は過ぎ、現役最年長になった加藤一二三さんは、今は引退が確定していますが、この長い将棋人生を支えたステキな奥さんは、一体どのような女性なのでしょうか?
今回は、今や日本で知らぬ者はいない「ひふみん」こと加藤一二三さんの結婚相手のお嫁さんや子供たちについて、画像と共にまとめました。
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加藤一二三の結婚相手の妻画像 奥さんもかわいいが、ひふみんも超イケメン
(引用元:http://photozou.jp/photo/show/1328793/76814830)
上の画像に写る女性が、加藤一二三9段の結婚相手のお嫁さんで、名前を紀代さんと呼びます。(結婚式の写真は昭和46年当時のもの。)
奥さん、スゴイかわいくて和服が似合う美人さんですが、さらに気になるのがその横にいる男性。
こちらの画像のイケメン男性は、加藤一二三さんその人で間違いないのですが、それにしてもカッコイイですね。
若い頃の加藤一二三さんを見ていると、俳優として活躍中の菅田将暉さんにそっくりじゃないかとインターネット掲示板でも評判のようです。
将棋人生を支え続けてくれた加藤一二三9段の妻
加藤一二三9段が婚約した時、新妻になった奥さんに対して、加藤一二三9段の先輩が
「勝った時は放っておいてよいけれど、負けた時はすごく大事にしてあげて」
という助言をしてくださったそうです。
加藤一二三9段のお嫁さんは、その教えを守り、夫の加藤一二三さんが将棋の対局で負けてしまった時は、将棋の試合内容や結果については何も触れないようにしていたのだとか。
その上、雰囲気が悪くならないようにか、奥さんはニコニコ笑顔で加藤一二三さんの好物を料理してあげたりと、負けた時はうんと気を遣ってあげていたと言います。
心温まるエピソードですね。
加藤一二三さんも、もう現役引退というところまで来てしまいましたが、インタビューでは
「今まで支えてくれた家族には感謝している。」
と、コメントを残しています。
良き妻に出会ったことを、加藤一二三さんは今でも忘れず感謝しているみたいですね。
加藤一二三の子供 娘と息子合わせて4人の子だくさん
(引用元:https://togetter.com/li/1007848)
(上の画像は、羽生善治さんの事についての持論を書いた、加藤一二三さんの著書を紹介している時の写真です。
陽気で終わらないおしゃべりもチャームポイントの1つである加藤一二三さんですが、羽生善治さんとは気が合うらしく、仲が良い事でも有名ですし、お互いを天才と尊敬しあっているようです。)
あまり家族構成などについては触れられない加藤一二三9段ですが、結婚しているということで、子供もいます。
その上、お子さんは娘3人、息子1人の4人という子だくさん家族でもありました。
ちなみに、子どもさんの内、長男・長女と次女は上智大学卒業ということが判明しています。
加藤一二三さん自身早稲田大学に進学していたことからも、頭の良さは受け継がれているみたいで、子供みんな高学歴ということになっています。(その当時、プロ棋士で大学進学するケースは珍しかった。)
また、過去に加藤一二三9段の家族の特集がされた時、長男・長女は海外に滞在中と紹介されていました。
医療関係のお仕事をしているらしいのですが、やはりお仕事もできるエリートな子供さんたちなんですね。
次女は美紀さんという方なのですが、美紀さんは上智大学卒業後、大学院を経て仙台白百合女子大学の准教授の職業に就いているそうです。
何というか、加藤一二三さんの家族はあらゆる面で理想的で羨ましい限りですね。
もちろん、その過程を築いた加藤一二三さんや、奥さんの努力も大きかったと思います。
長く将棋界で活躍してきた加藤一二三さん。
そんな加藤一二三さんは、初心者向けの将棋関連の書籍などについても複数出版されています。
プロ棋士としては現役引退という現実がありますが、テレビでも大人気の加藤一二三9段。
「体力も食欲も全然衰えていない」と話していましたので、今後もいろんなところで活動される姿を見られるかもしれませんね。
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