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mers 治療法 予防法 画像

 MERSコロナウイルスがお隣の国、韓国で大流行!

死亡率40%という恐怖のウイルスが猛威を振るっています。

 

日本にMERSコロナウイルスが上陸しないか心配ですが、

その前にマーズコロナウイルスの予防法・治療法はあるのか?

 

そして、実は韓国とは関係がなさそうなあの動物が

元々の感染源だったのか!?

 

 

MERSコロナウイルスの予防法はあるが、即効性のある治療法はない

 

 

韓国でのマーズの死者は現在16名、

感染者は150人以上にのぼっているそうです。

 

しかも、現状では感染者を計算する方法は

自己申告にも頼るところがあり、実際には150名以上の

MERSコロナウイルスの感染者が存在するといわれています。

 

その証拠に、隔離対象者は日本人など外国人を含め

韓国全体で5200名以上いるそうです。

(これはMERS感染者のいる病院に出入りした人も

隔離対象者になっているため、実際にMERSにかかっていない人も

含まれている可能性があります。)

 

 

そんな恐ろしいMERSコロナウイルスが、

もし日本に上陸してしまったらと考えると恐くて今日私は寝られないかもしれません。

 

 

そこで気になるのが、MERSコロナウイルスに対抗できる治療法は

存在するのか?

という点です。

 

 

しかしながら、残念なことに現在MERSウイルスに対抗できるワクチンや

治療法は発見されておらず、

もし感染した場合は隔離され、対症療法が行われることになります。

 

 

ただ、予防法はあるらしく

マスクをしたり、咳をしている人・動物に不用意に近づかず、

身体を健康に保つことが大切なんだそうです。

 

 

普通の風邪の予防法と同じような感じですが、

現状こうするしか術はありませんからね。

 

実際に、韓国ではMERSコロナウイルスのお蔭で

日本製マスクが絶賛大人気中なんだそうです。

 

 

MERSは韓国発のウイルスではない?感染源はラクダの可能性が高い

 

mersコロナウイルス 治療法 写真

写真で見ると可愛いラクダ(写真はヒトコブラクダ)です。

 

しかし、このヒトコブラクダが

MERSコロナウイルスが初めて見つかった感染源だったのです。

 

 

韓国でマーズコロナウイルスが猛威を振るっているため、

テレビのニュース情報を見ただけでは

以前の中国初のウイルス、SERS(サーズコロナウイルス)と同じように

韓国発のウイルスなんだと勘違いしてしまいます。

 

 

しかし、MERSコロナウイルスは

元々はアフリカ・中東の国々で少数の人間がラクダから感染し、

その存在が知られるようになった病気なのです。

 

 

しかし、韓国国内でMERSコロナウイルスが感染する前は

ごく少数の人にしか見られない病気だったので

そこまで有名にはなりませんでした。

 

 

そのため、あまり感染力が強くないとみられていたマーズウイルスなのですが、

最近になって韓国でまさかの大流行です。

韓国で有名になり、韓国で一番騒がれるようになったのには

こういった理由があったんですね。

 

 

この予想できなかった状況を見て、

WHO世界保健機構も緊急委員会を開催決定し、

「ラクダの尿は飲むな」とか(飲むの?本当に飲むの??)

「韓国・アラビア半島とその周辺国へ行くときは気を付けろ」とか

警告するようになりました。

 

 

あと、MERS感染者や、感染した結果死亡した人は

糖尿病や、肝炎、その他内臓疾患など

何かしら病気を持っていて、体が弱くなっている人が

多かったそうです。

 

日頃から健康管理に気を使って、自分の身は自分で守ることが

本当に大切になるなあと実感したニュースでした。