東京オリンピックのシンボルロゴマークが
ついに公開されました。
上の画像の右側の写真が2020年東京五輪のエンブレム、
左側の写真が2020年東京パラリンピックのエンブレムです。
とてもシンプルでカッコイイシンボルロゴデザインですが、
これは一体誰がデザインしたのでしょうか。
(東京五輪エンブレムマークはパクリ?似ている・そっくり問題の画像 はこちら)
2020年東京五輪正式シンボルマークのデザイナーは誰?
5年後に開催を控えた東京オリンピック、
そのオリンピックの顔にもなるシンボルロゴデザインを考案した人の名前は
アートディレクターの佐野研二郎さんです。
佐野さんが今まで手掛けた作品で有名な作品は
絵本やアニメ制作もされている「ティニーふうせんいぬものがたり」や
TBSテレビのキャラクター「BooBo」のキャラクターデザインです。
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カワイイキャラクター絵が得意分野の人気のデザイナーさんなので
東京オリンピックの公式エンブレムのデザインを考えたなんて
なんだか想像できませんね。
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絵本も大好評発売中みたいです。
絵を専門とするプロって、依頼があれば
どんなデザインも考えて書くことができるのでしょうか。
そう考えるとやっぱりデザイナーってスゴイですね。
東京オリンピックシンボルロゴマークのイメージ・理念・意味
2020年東京五輪のシンボルになるエンブレムには
「TOKYO(東京)」
「TEAM(チーム)」
「あした」を意味する「TOMORROW(トゥモロー)」
の3つの「T」をイメージ、強調したデザインなんだそうです。
また、5年後の8月25日に開催が予定されている
パラリンピックのエンブレムロゴには
「平等」を意味する「=(イコール」がデザインに取り入れられています。
そして、シンボルマークに使われている黒色は
「すべての色が集まる多様性」を表現していて、
一つになった世界を大きな円でイメージしています。
デザインの至る所にアクセントのように使われている赤い丸は
皆様のご想像の通り、日本国の「日の丸」と、
「ひとりひとりのハートの鼓動」を表したデザインになっています。
ちなみに、何か見覚えのある上のロゴマークは
東京にオリンピックを招致してもらうために
デザインされた、招致用正式ロゴマークです。
そして、なんとこちらのデザイン、
日本で現役の女子大学生が手掛けたそうです。
1964年の東京五輪のデザインも斬新で話題を呼びましたが、
デザインの感性という点で、日本人も優れている部分がありそうですね。