宮崎駅前 交通事故 原因 理由 老人 運転手

宮崎駅前で死亡者を出す交通事故を起こした、軽自動車暴走事件。

宮崎駅へと続く高千穂通りの歩道に突っ込み、大混乱を招きました。

 

 

犯人は高齢者だったので、以前の記事

てんかんもしくはボケ・認知症を予想していましたが、

加害者の証言を聞くと恐ろしい答えが返ってきました。

 

 

今回は、宮崎駅前の歩道を車両が暴走した理由・原因と、

死亡者・被害者・加害者(犯人)の名前・現在の状況、

そして認知症になった高齢者の有罪・無罪はどうなるのか?

ボケ老人が当事者のケースの賠償責任についてまとめました。

 

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宮崎駅前でなぜ車両を暴走させたのか?加害者である老人から聞いた恐ろしい理由・原因

 

 

宮崎駅前で暴走車を運転していたのは、73歳の高齢者でした。

加害者の職業は不詳ですが、名前は川内実次(みつぎ)さんという方です。

(犯人の名前は誰?とよく言われていましたが、待ちに待って本日公開されました。)

外傷性くも膜下出血で病院に搬送されましたが、命に別状はありません。

 

 

そして、同時に交通事故を起こした後の警察の取り調べによると、

「車道と歩道を間違えたのか?」

という問いに「はい」と答えていたことが、県警への取材で明らかになりました。

 

 

 

加害者犯人の調査をはじめた当初は、

犯人のおじいさんは「てんかん」の持病を持っているという情報がありました。

 

 

しかし、その後暴走車の運転手(川内実次さん)の情報を調べていくと、

鹿児島県日置市から一人で運転して宮崎市まで来ていたことと、

宮崎駅前の交通事故の二日前まで

認知症の治療で病院に入院して治療を受けていたことが分かりました。

 

 

また、事故直後、加害者の高齢男性は

「今、どこにいるかが分からない」などとも供述していたそうです。

県警は加害者男性の回復を待ってから、

自動車運転処罰法違反(過失致死傷)容疑などで今後も調べていく予定です。

 

 

 

つまり、宮崎駅前の交通事故を起こした犯人は、

最近運転免許を取り消すべきだと言われている「てんかん患者」ではなかったのですが、

「認知症患者」だったんですね。

しかも、車暴走の2日前まで入院するほど痴呆症は進み、ボケボケの状態だったみたいです。

(そんな人間に免許持たせるなよおおオオオ――――――ッ!!こえええ―――――――っ!!!)

 

 

しかしながら、こんな目も見えない耳もまともに聞こえないようなボケた高齢者に

運転免許を持たせたままと言うのも、疑問に思いますね。

犯人の世話をしていた家族は一体何をしていたのでしょうか?

ボケ老人の暴走のせいで命を奪われた人、大怪我を負った人が気の毒で仕方ありません。

 

 

ちなみに、鹿児島県から宮崎県宮崎市まで来る途中は、

まっすぐに宮崎駅前まで運転してきたのではなく、

いろんな場所を回りながらたどり着いてきたそうです。

(やっぱりボケてんじゃねえかあああああ―――――ッ!!!認知症怖すぎイィッ!!!)

 

 

宮崎駅前の交通事故の死亡者・被害者の名前と現在のケガの状況

 

宮崎駅前 車両暴走事件 死亡者 被害者 名前

 

宮崎駅前の交通事故によって死亡した人の名前は、

宮崎市の無職・藤本みどりさん(66歳)と、

保険会社社員・高木喜久枝さん(50歳)の2名です。

 

 

意識不明の重体で病院へ搬送されましたが、

間もなく亡くなられたことが病院の医師により確認されました。

 

 

その他にも、17歳の女子高生と68歳の無職男性が重傷

20代の女性2名が軽傷を負う被害が出ました。

 

 

認知症ドライバーが事故を起こしたら無罪?有罪?賠償責任はどうなるの?

 

認知症 交通事故 ドライバー 責任 無罪 有罪

 

「痴呆症で相当ボケていることがわかったから、やっぱり加害者の老人は無罪なんでしょ?」

「有罪にしないと、被害を受けた人や、遺族・家族が可哀想。」

 

 

確かに、認知症が相当進んでおり、「責任無能力者」と認定された場合や、

賠償責任を負わせて賠償金を支払う能力がない場合は、

ボケている老人本人にはお金を支払う必要がなくなります。

 

 

しかし、その場合は家族に「監督責任」が問われることになり、

認知症の親族・家族が賠償責任を負うことになります。

その他にも、ドライバーの犯人が車両保険に入っている場合は、

その保険金が賠償に使用されることとなります。

 

 

また、加害者の高齢者が認知症でボケていることが認められても、

基本的には有罪が言い渡され、執行猶予無しの懲役や罰金が課せられることになります。

 

 

 

ただし、交通事故を引き起こした当事者の認知症がどれくらい酷いのか、

そのレベルによって保険金が減額されたり、全額でないこともあるそうです。

(そこが「不公平だ」「可哀相だ」と批判されている部分でもあるのですが)

 

 

こうなれば、高齢者の家族は賠償金の支払いができない、

そして、被害者家族は賠償金が受け取れないので入院費用・生活費が入ってこないという、

双方どちらも大変な状況に陥ってしまいます。

(うーん、こう考えると、

高齢者って生きているだけでも恐ろしい存在なのかもしれないな・・・)

 

 

認知症の気持ちなんて、確かに私には分からないですが、

宮崎駅前の交通事故のような事件が起これば、そんなことを言っている場合ではないですよね。

 

今の時代、自動車保険は一括見積りで安心できるプランを簡単に選べる時代になったので、

念には念をで保険をかけておきたいところですね。

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日本は一応平和国家になりましたが、

思いもよらぬところから、別の危険にさらされているのかもしれません。

 

認知症が治る時代が早く来てくれることを祈るばかりですね。

 

 

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