ネパールで起きた大地震。耐震性を考えていない古い建物が多かったせいで、
被害は甚大なものになっているみたいです…
マグニチュード7,9。震源はネパール首都カトマンズの北西約80キロ
ネパール当局は、1800人を超える人が
死亡していることを発表しました。
被災地を映す映像は、多くの建物が崩れ、地割れも
いたる所で発生しているようです。
なぜ、このような甚大な被害が出たのかというと、
それには街の耐震構造に問題があったようです。
上の写真を見てもわかるように、
建物はブロック崩しのようバラバラと崩れ落ちています。
実は、ネパールは耐震構造の建築が少なく、
このように長細い柱にレンガ等のブロックを積み上げただけの
簡素な建物が多く、震度4程度の揺れにも耐えられず、
被害が出るのだそうです。
また、上の画像のように、地割れの被害も多いです。
これは、土地が地すべりが起こりやすいという
理由もあったそうですが、それにしても恐いですねえ。
ネパール地震地図から見た場所。震源はどこにある?
震源はカトマンズ北西80キロ。
地図で見ると、ねネパール首都のカトマンズに
とても近く見えますね。
確かに、こんなに近い位置が震源だと
耐震性のない街はひとたまりもありませんね。
大きな地図で見ると、カトマンズの場所はこのあたりでした。
支援はどうなってるの?日本も活動してる?
日本は2500万円規模の物資をネパールに送り、
4月26日に緊急援助隊を現地へ向け出発させたそうです。
その他、国際社会も支援に乗り出しているみたいです。
また、隣国インドや中国から、大規模な支援が行われているそうですが、
なぜ大規模なのかというと、
その本当の狙いはネパールにおける自国の存在をアピールするためだから
ということでした。
特に中国は自国の利益最優先に考えていそうで
大規模支援なんてやられると、ちょっと怖い気もしますよね。
利益、見返りを求めようとするのは
人間として仕方のないことかもしれませんが、
こういうときくらいは慈愛の心で
支援だけに集中してほしいものですね・・・。
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