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(引用元:http://mainichi.jp/articles/20160925/k00/00m/050/046000c)

 

上の画像は、見事初優勝を果たした豪栄道豪太郎(ごうえいどう ごうたろう)の顔写真です。

なかなか目立つ成績を残せず、世間の相撲ファンやインターネット掲示板上(2ch)からも「弱い」「なぜあんなに実力の無い力士が大関に昇進したのか?」などと厳しい批評を受け続けてきた豪栄道豪太郎ですが、ここにきて連勝につぐ連勝続きで琴奨菊・稀勢の里等のライバルにも勝利したのは圧巻でしたね。

 

一気に注目を浴びた豪栄道。そんな彼の年齢は30歳と結構なお年頃でもありますので、テレビを見る皆さんが一番気になるのは、やはり「結婚相手の嫁となる彼女はいるのか?」という女性関係・結婚観についてのようです。過去に琴奨菊が奥さんと夫婦仲ラブラブな所をマスコミに撮られていましたし、豪栄道もどうなのか、気になるところです。

そこで、今回は弱いと言われていた豪栄道豪太郎の本当の実力・強さについてと、交際相手の彼女はいるのか?についてまとめました。

 

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豪栄道豪太郎が弱いと言われる理由 本当は白鳳戦にも強さを見せるときもあるらしい

 

 

大関・豪栄道といえば、大関昇進後はギリギリな戦績が目立ち、カド番脱出のための勝ち越しに四苦八苦というイメージを持つファンの人も多いようですが、大関になるくらいですから、決して弱いというわけではないようです。

と言いますのも、大関昇格前は、対白鳳戦で3場所勝利をあげるという快挙を成し遂げており、この白鳳戦勝ち越しの結果が大関昇進への大きな理由だとも言われています。当時の豪栄道豪太郎よりも実力の高い力士でも全然勝てない白鵬に勝利できたというのは、普通の相撲取りではなかなか出来ない事だとも思います。

 

相撲に詳しい人に言わせると、未だ豪栄道は自分の相撲スタイルを確率できておらず、弱点・悪いクセを直せずに至っているのが目立った成績を上げられない原因だと言っていました。実力がないとか、弱いのではなくて、まだ伸びしろがあるということでしょうか。

また、豪栄道豪太郎は得意技である豪快な首投げを披露することもありますし、実は全く目立たない地味なキャラクターというよりも、爆発力があって脚光を浴びやすい性格を持っているかもしれません。そういえば、初優勝までの連勝はまさにそうでしたよね。

 

豪栄道豪太郎に結婚相手の彼女(嫁)はいるのか?

 

豪栄道豪太郎は、過去に交際相手の彼女はいるのか?という記者のインタビューに対して「(彼女は)いません」と答えていました。

そして、続けて「まだ(結婚)はよいと思っている。」「だが、周りからは結婚相手の嫁さんがいないのかとうるさく言われる」というようなコメントを残しています。

 

これら豪栄道のインタビューの言葉を見ると、豪栄道自身は女性関係にガツガツしておらず、どちらかと言うと相撲に集中したい真面目な性格なのかな?とも感じ取れます。

学生時代はガキ大将だったらしいですが、「悪さをしないジャイアン」と当時の先生に評価されているように、根は相撲一筋なのかもしれませんね。

ただ、この優勝を機に、相撲の実力が安定してきたら結婚相手の妻(嫁)について次第に考えるようになるかもしれませんね。

 

(追記)2016年秋場所優勝のインタビューの後、記者が豪栄道豪太郎に対し「(綱取りではなく)嫁取りは?」とジョークを交えた質問をしていました。

豪栄道は「(結婚・嫁の話は)全然ないです。予定は。」と笑いながらコメントしていました。

 

もしかすると、気になる女性はいるかもしれませんし、実力ある力士が彼女なし、彼女募集中的な発言をすれば、出会いがすぐにできそうな気もしないでもないです。

ただ、最近は晩婚化が進んでいますし、豪栄道自身もまだ結婚については深く考えていないようにも見えますね。(とか言って、いきなり結婚しました!なんてことになるかもしれませんが。)

 

 

プロスポーツ選手・アスリートの世界では厳しい批判にさらされ逆境に立たされることは多いと思います。少し前までの豪栄道豪太郎もかなりの苦境に立たされていて大変苦しい状況だったのではないかと思います。

それを乗り越えるメンタルの強さ。おそらく私が同じ環境にいれば、たぶん一週間くらいで頭が真っ白になってしまうような気がします。

 

さらに、ほんの一握りの人間しかなれない相撲の世界なら言わずもがな。精神的に元から強い性格をいくらか兼ね備える必要があるかと思いますが、一般人は「逆境を乗り越える技術 (ワニブックスPLUS新書)」のような書籍をはじめとした、実力ある人からの知恵をたくさん借りて生きなければ厳しいと思います。いや、借りても難しいのがこの世の中、ですよね。 

ヘタレな人間から見ると、厳しい世界で自分を晒されながら戦う人達って、本当にすごいなと思います。真似できないというか。魂が違うのかな、きっと。

 

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